FX入門〜初心者おすすめ8社口座取引ツール比較 2022年1月版

2022年1月10日

取引ツール比較概要

このページでは、株式や投信などへの投資経験があるベテラン投資家も含めた、入門者や初心者のFXの始め方に適した「ABSの今井雅人によるFX初心者のための入門・始め方と口座比較」おすすめ8社の取引ツールを比較、解説していきます

 

FXで実際に使用するツールは非常に重要です。FX会社を変更することにより収益が急に改善されるケースが多いというのはよく聞く話ですが、その大半の原因はツールにあるといってもよいぐらいです。

 

指数平滑移動平均線ボリンジャーバンドMACDなどテクニカル分析に必要な指標の種類、為替レート、ニュース、チャートなどを1画面にまとめた機能、チャート上から注文できる機能、1画面に4つの時間足や通貨ペアを表示する機能など、FX会社により提供しているツールは様々です。

 

そして、使用するツールとの相性や好みなどは、食事やファッション同様、人によって様々です。

 

どのFX企業がその方にとって一番合っているなどプロの為替(FX)ディーラーでも分からないのです。

 

そのため当サイトでは複数の会社に口座を開設して、デモ取引や少額売買で試してから、自分に合った会社を比較・選択するようおすすめしているわけです。では以下、各社のツールについて比較していきましょう。

 

1位.  マネーパートナーズ:10点

マネーパートナーズは、様々な取引ツールを用意しています。まず、FX入門者や初心者にとって嬉しいのが「かんたんトレナビ」です。

 

まず、いつが買い時で、いつが売り時かを、赤と青のバーグラフで一目で分かるようにしてくれます。こうした売買シグナルだけでなく過去から現在までの相場の流れも示してくれるので、自然とテクニカル分析に慣れることができます。

 

FXの知識がなくても売り買いのタイミングが分かるわけで、FX入門者と初心者を対象とした本サイト閲覧者には非常に便利な機能だといえるでしょう!

 

売買シグナルとトレンドが分かる
図1売買シグナルとトレンドが分かる

 

また設定する時間足は、デイトレード向けの1分足、5分足、30分足、1時間足と「ポッシュの今井流初心者向けFX入門・始め方と口座比較」がメインのトレード法としてお勧めするスイングトレー向けの日足から選択できます。ここはスイングトレード用に2時間、4時間、8時間や週足があればよいのですが、やはりデイトレードが主流という現状の結果なのかもしれないですね。

 

表示するテクニカル指標も移動平均線、ボリンジャーバンド、一目均衡表、MACD、ストキャスティクスなど7種類から自由に選択することができます。ご自分のトレードスタイルに合わせた設定に自由に変更できるわけです!

 

複数のテクニカル指標や足種の設定
図2 複数のテクニカル指標や足種の設定

 

さらに、将来のチャートがどう動くかを予測してくれる機能もあります。簡単なツールですので精度は保証できませんが、ご自分でテクニカル分析がまだできないFX入門者や初心者にとっては便利な機能かもしれません

 

そしてこのかんたんトレナビは、パソコン用のクイック発注ボードだけでなく、スマホにおいてもそれぞれPFXとPFXnano向けに開発された「HyperSpeed Touch」または「HyperSpeed Touch nano」から起動できます。

 

HyperSpeed Touchには、クイック発注ボードで好評だった、好きなタイミングでレートをクリックするだけで発注できる「新規ストリーミング注文」が装備されています。通常はレートはスリップしてしまい約定できませんので、約定率NO.1のマネーパートナーズならではの機能といえるでしょう。

 

新規ストリーミング注文
図3 新規ストリーミング注文

 

さらに、決済同時発注機能もスマホでも可能となっています。「ポッシュの今井流初心者向けFX入門・始め方と口座比較」本文と解説では、逆指値注文を習慣とするように繰り返し述べていますが、この機能を使えばリスク管理手法が自然と身につくようになるはずです。まさにFX入門者や初心者にはうってつけの機能といえるでしょう!

また、最後になりましたが、他の投資家の売買比率を確認する機能も備えています。マネーパートナーズの場合は、前営業日の未決済建玉での比率と定義されていますので、当日のみの売買比率を比較している場合よりも非常に役立ちます

 

例えば、あまりに買いや売りにポジションが偏りすぎていたら、逆方向へ動くことへの注意が必要です。図9(2021年7月30日更新の前日のポジション)ではトルコリラ/円、メキシコペソ/円などが90%以上が買いポジションとなっていますので、中東での地政学リスクニュースや原油価格のチェックはウォッチしなければ危ない状態だと判断できます。また、2019年年初に起きたヘッジファンドの仕掛けによるフラッシュ・クラッシュへの注意が必要と読めるわけです。

図4 前営業日の未決済建玉売買比率情報
図4 前営業日の未決済建玉売買比率情報

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他にもチャート上からの発注機能などもありますが、これ以上は説明を省きますねこれだけの機能を全て使いこなすのはFX入門・初心者には難しいでしょうが、最初からマネーパートナーズに口座を開設すれば、なれていくのではないでしょうか?

 

2022年版FX初心者おすすめ口座比較 | マネーパートナーズへ

 

1位. FXプライム by GMO:10点

FXプライby GMOも、取引ツールにおいても、他社と比較してもおすすめできま。「プライムチャート」は、業界最高水準となる54種類のテクニカル指標に対応しており、著名FXディーラーであるマーフィー氏考案の スパンモデルとスーパーボリンジャーも標準搭載しています。

 

マーフィー氏が毎週発表してくれるコーチングレポートも、ご自分が用いるチャートの指標に通常用いる移動平均線やMACDなどにスパンモデルとスーパーボリンジャーを追加すれば、より深くコーチングを理解しながらトレードができることでしょう。

 

マーフィー氏のコーチングはテクニカルトレードに精通している中上級者向けで、「今井雅人によるFX初心者のための入門・始め方と口座比較」が対象としているFX入門者や初心者には正直申し上げて難しいと思われます。

 

しかし、最初から FXプライム by GMOに口座を開設し、マーフィー氏のコーチングレポートで毎週勉強しながら、ご自身で最初からスパンモデルとスーパーボリンジャーを使いこなせすことを習慣化すれば、テクニカル中級者への到達も早まることでしょう!

 

トレンド系24、オシレーター系30の54種類のテクニカル指標
図5 トレンド系24、オシレーター系30の54種類のテクニカル指標

 

現在では他社比較するとほとんどすべてのFX企業が採用していますが、画面の分割機能があり、分散投資を行い複数の通貨ペアのポジションを保有している際に非常に便利です。

 

スイングトレードを行なっている前提では、30分足、1時間足、日足、週足などを同時にチェックすることができます。しかも、他社のように最大4分割ではなく9分割まで可能ですので、30分足、1時間足、2時間足、4時間足、8時間足、日足、週足など7つの時間足を同時に見ることもできるわけです。

 

ただし、専業トレーダーのように大画面のモニターを持っていないとチャート画面が小さすぎると思われるので、通常のPC1台で運用されていると想定されるFX入門者や初心者には4分割で十分だと思われますが。

 

また、1画面を分割するだけでなく、現在のレイアウトをそのまま残しながら、新しいウィンドウで複数のプライムチャートを起動することも可能です。

 

これも中上級者向けのツールですが、斜めのトレンドラインや水平のホリゾンタルラインラインなどだけでなく27種類ものチャートに描ける描画オブジェクトを用意しており、高度なチャート分析が可能です。

 

また、チャート上にコメントを残せる機能があり、これは今井先生の勧めている、なぜこの時このようなトレードを行ったのかを反省し、次回のトレードに活かせるトレードノートをチャート上に書くことに相当し、FX入門者や初心者向けの当サイトとしては”よくぞやってくれた”といえるほどの機能です。

 

27種類の描画オブジェクトとコメント挿入機能
図6 27種類の描画オブジェクトとコメント挿入機能

 

また、操作マニュアルは非常にわかりやすく、丁寧に、詳細に解説されています。

 

まず、各画面の機能説明では、上述の最大9ウインドウまでのチャート追加機能、ボリンジャーバンドや一目均衡表などに買いや売りのシグナル登録、レイアウト設定などの機能説明にワンクリックで飛ぶことができます。

 

チャート画面の解説では54種類のテクニカル分析、27種類の描画機能がそれぞれ一つづつ丁寧に説明されています。

 

描画機能では、プロも愛用するフィボナッチ数列関連の指標についても下の図7にあるように4つもの指標が用意されていました。

 

描画機能一例 フィボナッチ
図7 描画機能一例 フィボナッチ

 

FXの知識のない入門者や初心者にとっては嬉しい半自動売買である売買シグナル登録設定も、図8に示したマニュアルがあれば、FX入門者やFX初心者でも慣れれば使いこなすことができそうです。

シグナル登録・設定方法
図8 シグナル登録・設定方法

 

また、テクニカル指標の説明という項目では、54種類のテクニカル指標についても一つずつ丁寧に解説されており、各指標について十分理解した後に好みの指標を画面に追加することができます

 

取引ツールは中上級者向けの高度なものを多く含んでいるので、FX入門者やFX初心者を対象とする当サイトでここまで詳しく解説することは通常はありません。しかし、マニュアルが非常に丁寧でわかりやすいので、入門者や初心者が中級者や上級者になるために最初からこうしたツールに慣れるのもありかと思い、詳細に説明させていただきました。

 

マニュアルがわかりやすいという意味で、入門者や初心者にも自信を持ってお勧めできる取引ツールだと思われます。

 

2022年版FX初心者おすすめ口座比較 | FXプライムbyGMOへ

 

3位. DMMFX:9点

DMMFXはPC版では「DMMFX STANDARD」というツールを提供しています。1画面に注文画面・チャート・ニュースなど必要な情報を集約してあります。FX初心者にはこれで十分だと思われます。さらに中上級者向けとして「DMMFX PLUS」というツールも用意されています。

 

専業トレーダーではないFX入門〜初心者向けの本サイト閲覧者にとって特筆すべきは、「スマホアプリDMMFX」というスマホツールの素晴らしさでしょう。

 

仕事や学業がある入門者や初心者の方は、PCに張り付いているわけにはいかず、スマホアプリで取引するのがほとんどだと思われます。「スマホアプリDMMFX」はPC版と比較しても機能に遜色はなく、入金や取引などの実際の作業から、取引ツールの使い方まで、すべてがここに完結されています。テーマカラーが黒と白から選べるデザインや、使いやすさも競合他社と比較しても群を抜いています

 

チャートは、図9にあるように1画面チャートと4画面チャート、縦画面チャート・横画面チャートにすばやく切り替えられ、それぞれの画面での注文機能も搭載しています。指数平滑移動平均、ボリンジャーバンド、一目均衡表、MACDなど入門者や初心者には十分な11種類の指標を揃えています。

図9 チャート機能

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

FOMCなどの見逃せない重要な経済指標や設定したにレート到達したときに知らせてくれる機能は他社と比較すると備えている会社もありますが、DMMFXの場合はポップアップで通知が来るので、仕事中でも見逃すことがありません

図9ポップアップお知らせ機能
図10ポップアップお知らせ機能

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうしたユーザービリティの高さがDMMFXの特徴といえるでしょう。

 

そして、当サイトが注目したのは、「取引通信簿でしす。

 

下図に示したように、分散投資をしている通貨ペアの比率やロングとショートの割合、年間損益などが円グラフや折れ線グラフで一目でわかる画面構成となっています。今後公開されていく「今井雅人によるFX初心者のための入門・始め方と口座比較」本文の記事で、今井先生は、「勝つときは大きく、負けるときは小さく、勝率は3割か4割で良い」と教えてくれるのですが、総トレードだけでなく買いと売り別の損益、最大の利益と損失、平均の利益と損失なども一目で見ることができます

 

ご自分が買いは得意だけど、売りはまだまだだなとか、最大利益が小さくて最大損失が大きくコツコツドカンになっているので、トレンド相場以外は休むも相場だなどとご自身のトレードについて分析することができるでしょう。

 

ご自分のトレードの成績や手法が今井先生の教えに合っているのかどうか確認できるという意味で、この「取引通信簿」は本サイト閲覧者にとって非常にありがたいツールだと言えるでしょう。

 

DMMFX PLUS 画面例1
図11取引通信簿 画面例1

 

DMMFX PLUS 画面例2
図12 取引通信簿 画面例2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、マネーパートナーズと同様に(図4参照)、DMMFXも売買比率情報を口座保有者に公開しています。各通貨ペアの注文比率がスマホでも分かるので非常に便利です。DMMFXの場合は口座数No.1なので、FX全体の売買比率をある程度掴めるという点が他社と比較すると秀でた点です。

 

以上、解説してきたように、DMMFXの取引ツールはトップ2社と比較すると機能は少ないものの、FX入門者や初心者にとっては十分であり、何よりも使いやすいという点が口座開設をおすすめする理由です。

 

2022年年版FX初心者おすすめ口座比較 | DMMFXへ

3位:GMOクリック証券:9点

FXにおいてはまずは画面やチャートの見やすさが重要です。GMOクリック証券のスマホアプリは特に他社と比較してもチャートも含め使いやすいのが、入門・初心者にとっては大きな長所でしょう。

 

PC(パソコン)用の「Platinumチャート」は高い評価を得ています。スマホにおいてもアプリをダウンロードすればすぐに使用できますし、チャートでは指数平滑移動平均、ボリンジャーバンド、一目均衡表、MACDなど中級者でも十分すぎる38種類もの指標を備えています。

 

図13 38種類の様々なテクニカル指標を装備

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、図14にあるように上記のCFDのチャートとFXのチャートを比較して表示できる機能が2020年に追加されました。図17では相関があるとされる米ドルと原油のチャートが表示されていますが、リスクオフでは上昇する資源国通貨と下落する日経先物や米国株先物のチャートの同時表示も可能なわけです。非常に便利なツールといえるでしょう!

FXネオの米ドル/円とCFDの原油のチャートを並べて表示
図14 FXネオとCFDのチャートを並べて表示

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに、マホ用でも2018年9月20日にiPhoneとAndoroidどちらでも使える「GMOクリック FXneo」という新アプリが装備されました!このアプリは従来のそこそこの機能だったスマホアプリの機能に加えて多くの新機能が搭載されています。

 

まず、チャート上でも指値・逆指値の価格を指定できる機能が追加されました。チャートを見てテクニカル分析を行いながら注文出来る機能はテクニカル派には欠かせない機能です。この競合他社の数社は装備していた機能が加わったわけで、これだけでも大きな進歩です。当サイトで必須としている逆指値注文をチャート上でできるようになったことも、FX入門者やFX初心者にとっては大きな改善点といえるでしょう。

 

チャートを見ながら過去にレジスタンスラインサポートラインになったポイント近辺などにアプリに実装されているラインを移動し、テクニカル分析でここだと思った価格にワンクリックで逆指値注文と決済注文を入れられるというわけです。以前のアプリとは比べ物になりません。

 

「Actionボタン」チャート上で指値・逆指値の価格をラインで指定!
図15「Actionボタン」チャート上で指値・逆指値の価格をラインで指定!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他社の解説でも紹介した4つの通貨ペアや4つの時間足のチャートを1画面に表示する機能も追加されています。上部にメインのチャート、下部に2つのサブチャートの3つも可能です。

 

「ABSの今井雅人によるFX初心者のための入門・始め方と口座比較」の基本は分散投資ですので、FXにおいてもいくつかの通貨ペアのポジションを持つことをおすすめしています。また、FXでは政治ネタや政府や中央銀行の高官発言などにより急に相場が動くことがあります。こうしたトレンドが生まれた通貨ペアを順張りすることが利益獲得の秘訣です。

 

つまり、本文を読み進めていくうち、皆さんもいくつかの通貨ペアのポジションを同時にホールドすることになるはずです。その際には、また、こうしたトレンドが生まれた通貨ペアを瞬時に見つけるためにも、この機能が重要だと考えています。

 

上記のようにスマホにおいてもパソコンと同レベルの高機能の注文ツールが装備されたわけで、専業トレーダーでないサラリーマンの方でも昼休みや外出時などに取引をすることが可能となりました。GMOクリック証券の取引ツールも業界他社と比較してもトップレベルになったといえるでしょう。

 

2022年版FX初心者おすすめ口座比較 | GMOクリック証券へ

3位:外為オンライン:9点

外為オンラインの取引ツールはみづらいという印象があったのですが、特にスマホツールは画面のデザインなどが一新され非常にみやすくなりました!

 

さらに、他社と比較するといくつかの会社が採用しているチャートを見ながら注文する機能も用意されています。

図16 チャートを見ながら注文が可能なスマホ画面

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

図17 4分割可能なスマホ画面

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いくつかの通貨ペアに投資している際には必須の業界標準となった4分割画面も採用されました。さらに、20種類もの指標あり高機能チャートツールが装備されています!

 

まず移動平均線では標準装備の単純移動平均、指数平滑移動平均に加えて、加重平均と複合型の移動平均線もあります。スーパーボリンジャーなどトレンド系は9種類です。オシレーター系は11種類と多く、ウイリアムズ%Rという聞き慣れないものまで含まれます。

 

図18 3種類の描画ツール

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PC版においては、モバイル版よりも更に多い26種類のテクニカル指標があります。26種類のテクニカルにおける他社との比較では、トレンド系ではケルトナーチャネル、オシレーター系では単純移動平均、指数平滑移動平均、加重平均移動平均の3種類の乖離率もあります。シャンでモメンタムオシレーターや篠原レシオなど初めて目にしました。チャートにメモを残すことができるのも、よいですね。

 

そして、トレンドライン、ギャンファン、フィボナッチの3カテゴリーから15種類が描画できます。FX入門者や初心者向けの外為オンラインとば思えないような十分すぎるチャート機能です。

 

2022年版FX初心者おすすめ口座比較 | 外為オンラインへ

 

3位. 外貨ex by GMO:9点

外貨ex by GMOの取引ツールである「Cymo」は、PC用以外にも、アンドロイドスマホやタブレットには「Android Cymo」、iPhoneやiPadouchをお持ちのお客さまには「iPhone Cymo」を用意、全てがほぼ同等の機能を有しています。

 

まず、PC用の「Desktop Cymo」では、他社と比較すると4つのチャートの同時表示が多いのですが、6つのチャートを同時に表示できます。ファンダメンタルズ分析と並んで重要なテクニカル分析では、何本かの時間足を同時に見て、エントリーポイントやエグジットポイントを決めることが重要です。こうした習慣を最初から身につけられるということです。

 

また、当サイトでは分散投資を推奨しています。分散投資を行えば、リスクヘッジとなるからです。株式をロングしながら下げに備えてFXでは米ドル円をショートするなどの使い方だけでなく、FXの中だけでも分散投資は必要です。

 

リスクオフ相場で考えてみましょう。例えば2021年7月ならば、米中貿易戦争に端を発し新疆ウイグル地区の人権抑圧問題などで深まった米中と豪中の政治的緊張が大きなリスクなので中国と関係が深い豪ドル/円をショート、金利が先進国で一番高く最近は有事のドル高になる米ドル/円をロングしていたとします。その際に、米ドル/円と豪ドル/円の日足、4時間足、60分足の6つの足を同時に表示することが可能というわけです。

 

Desktop Cymo
図19 Desktop Cymoはチャートの6分割表示が可能

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、エクセルなどでの作業中でも為替レートやニュースをポップアップ画面として表示できる機能は非常に便利ですよね。相場は急に動くことがあるので、仕事に集中していて気づいたら大変なことになっていた事は誰もが経験しているでしょう。それを防ぐ事ができるわけです。

 

図20 仕事中に為替レートを確認可能

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現在はPCよりもスマホでの取引が主流になっていますが、スマホ版ツールも他社と比較すると非常に使いやすいです。まずは、他社比較では数社でも装備されていましたが、チャートを見ながらの注文機能が挙げられます。以前は、チャートとにらめっこをしてから注文画面に移ってから注文すると、時間差で買いたいレートで買えないことが多くありました。このような事はもう起きないわけです。

 

また、今井先生が本文でも解説していますが、「今井雅人によるFX初心者のための入門・始め方と口座比較では新規注文をした後はすぐに逆指値と指値を入れることを習慣するように推奨しています。注文後にそのままにしておくと、気がついたら損が膨れ上がりパニックになるということが起こるからです。大切な資産をなくさないためには、この逆指値注文を入れる習慣をつけることが大切なわけです。特筆すべき機能としてここに挙げたいと思います。

図4 新規注文から決済注文へすぐ移れ
図21 新規注文から決済注文へすぐ移れる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、FX上級者には人気のロシアの「MetaTrader4」も用意されていますが、「ABSの今井雅人によるFX初心者のための入門・始め方と口座比較」閲覧者の方にはまだ必要ないと思うので割愛させていただきます。

 

以上述べてきたように、外貨ex by GMOの取引ツールである「Cymo」は使いやすさという点でGMOクリック証券やDMMFXと遜色なく、FX入門者や初心者におすすめのツールといえるでしょう。

 

2022年版FX初心者おすすめ口座比較 | 外貨ex by GMOへ

7位:SBIFXトレード:7点

SBIFXトレードの取引ツールは高機能だと評判です。リッチクライアント版取引ソフトでは、移動平均、指数平滑移動平均、ボリンジャーバンド、一目均衡表などの代表的なものはもちろん、フィボナッチ、ウィリアムズ%R、DEMARKなどプロ愛用の複雑なテクニカルツールまで29種類が用意されています。初心者から中級者になり愛用のツールが変わっても心配ありません!

 

他社と比較してももう当たり前の機能になってしまいましたが、4つのチャートを一度に表示できる機能は非常に便利です。「今井雅人によるFX初心者のための入門・始め方と口座比較」ではスイングトレードを中心とするトレードを勧めているわけですが、スイングトレードでは日足と1時間足に加え、週足、4時間足、8時間足も参考にします。このうちの4つの足を1度に見ることができれば、チャート分析はより確かなものになるでしょう。

 

また、米ドル/円買いと豪ドル/円売りの分散投資をしている場合には、米ドル円の日足と1時間足、豪ドルの日足と1時間足を一度に見ることも可能になるわけです。

 

スマホ用のアプリも高い評価を得ています。上記のチャートの4分割同時表示機能がスマホにおいても装備されています。

 

足種は1分足、5分足、10分足、15分足、30分足、60分足、2時間足、4時間足、8時間足、日足、週足、月足の12種類、テクニカルツールはSMA(単純移動平均線)、一目均衡表、ボリンジャーバンド、EMA(指数移動平均)、MACD、RSI、DMI、RCI、ストキャスティクスという代表的な9種類が用意されています。

 

また、自動でトレンドラインを引いてくれる機能もあり、FX入門者はFX初心者には有難いです。さらに、チャートの保存機能もあるので、いつでもチャートをチェックが可能です。テクニカル分析の勉強をしつつ、トレードができるということです。

 

図1 スマホ用ツール

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

図1 スマホ用ツール
図22 スマホ用ツール

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、新アプリでは、チャートを見ながら発注する機能も備わりました。PC用ツールだけでなく、スマホ用ツールでも、業界最高最高水準のツールを装備していることは大きな長所です。

 

マネーパートナーズとDMMFX同様に、他の投資家の各通貨ペア毎の新規の売買状況が確認できるツールも用意されています。売り、買い、どちらかに偏っている場合は逆に動いた際に動きが大きくなるので注意が必要です。

 

図3 通貨別新規売買比率
図23 通貨別新規売買比率

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例えば、2021年7月29日の新規売買比率を表す図3を見るとHKD(香港ドル)/円が買いに偏っているのが読み取れます。また、同日のマネーパートナーズの売買状況では豪ドル買いが80%近くを占めているのですが、SBIFXではほぼ拮抗しています。マネーパートナーズの場合は未決済の売買比率ですので、豪ドルが上がりすぎたので今から買おうとする方は少なくなったのではと推理できます。

 

このように、売買比率といっても当日のものなのか、前日までの累積のものなのか、会社によって大きな違いがありますFX入門者や初心者の方は1社だけではなく、数社の売買状況を、定義を必ず理解した上で確認する習慣を身につけましょう!

 

SBIFXトレードも他社と比較しても遜色ない機能は揃えているのですが、特色はありません。画面も好みによるのでしょうが、あまりみやすくないのでこの点数にさせていただきました。

 

2022年版FX初心者おすすめ口座比較 | SBIFXトレードへ

7位:外為どっとコム:7点

外為どっとコムは、DMMFXやマネーパートナーズと同様に個人投資家のポジションや注文状況を把握できるサービスを用意しています。「外為注文情報」では米ドルやユーロなどの主要通貨からトルコリラ南アフリカランドなどの高金利通貨やアジア通貨の人民元まで30の通貨ペアについてレートごとの注文比率が一目でわかるチャートが用意されています。

 

図4 注文情報
図24 注文情報

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに「ポジション比率情報」では毎日の買いと売りのどちらの注文が多いのか、通貨ペア毎のその日のポジションのバランスが把握できます

 

図5 米ドル/円 売買比率情報
図25 米ドル/円 売買比率情報

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまで来るとプロとあまり変わらない状況でトレードできる環境が整っているといえるのではないでしょうか?

 

 外為どっとコムの取引ツールはリッチアプリ版(Windows/Mac対応)、ブラウザがあればどこでも取引ができるWebブラウザ版、スマートフォン版(iPhone/Android対応)、iPad版が用意されています。

 

Webブラウザ版は中上級者向けですが、インストールが不要となりました。入門・初心者向けの自動売買のようなトレール注文という便利な機能もあります。これがあれば2021年に続いているレンジ相場においては少額ですが損することなく確実に儲けられるような気がします。

 

図7 トレール注文
図26 トレール注文

 

スマホアプリでは16種類のテクニカルチャートを搭載、トレンド系とオシレーター系2種類を同時に表示できます。なぞるだけのトレンドライン描画機能は便利です。

図24なぞるだけの描画機能
図27 なぞるだけの描画機能

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、競合他社にある1画面で多くの通貨ペアや時間足を表示できるなど高度な機能はついておらず、この点数として挙げさせて頂きました。

 

2022年版FX初心者おすすめ口座比較 | 外為どっとコムへ

 

結論

「ABSの今井雅人によるFX初心者のための入門・始め方と口座比較」の結論としては、マネーパートナーズとFXプライby GMOが取引ツールについてはもっとも優れているという結果となりました。

 

しかし、両社はあくまでも高度な取引ツールを用意しているということであり、FX中上級者にはともかく本サイトが対象としている入門者や初心者には全ての機能が使いこなせるかどうかは疑問です。

 

それよりも、自分にあった口座という意味でも使いやすさでいうと、GMOクリック証券やDMMFX、YJFX!のほうが合っているという方もいるでしょう。また、最下位となりましたが、機能は最低限でいいので見やすさという意味では外為オンラインがよいという方も少なくないと思われます。

 

繰り返しになりますが、今井先生が最も重視しているのは、自分にあったFX口座を見つけるということです。また日々行う短期のトレードと将来の円安を見越した際に安値を拾う中長期のトレードなど、いくつかのFX会社に口座を開設するのがベストだと実感された閲覧者の方も多いのではないでしょうか?

 

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