副業の目的は収入の向上以外にも様々～副業で築く、キャリアと人生～

日本型雇用システムの三種の神器である「終身雇用」、「年功序列」、「企業別組合」の終焉　終身雇用が当たり前でなくなりつつある

• 1.トヨタ自動車　社長 豊田章男「雇用を続ける企業などへのインセンティブがもう少し出てこないと、なかなか終身雇用を守っていくのは難しい局面に入っている」

• 2.経団連　会長 中西宏明「終身雇用を前提に企業運営、事業活動を考えることには限界がきている」

出典：1.日本経済新聞電子版（2019/5/13）2.経団連 定例記者会見（2019/5/7）

「働き方改革関連法」が2019年4月から施行

出典：厚生労働省／働き方改革～一億総活躍社会の実現に向けて～

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  副業者事例1

  大手勤務。副業が退職後のキャリアを見直すきっかけに

  男性 / 50代
  本業：エンジニア(正社員・1001名以上)
  副業：エンジニア

  副業は本業とことなり、クライアントとの直接交渉ができるため、「要求事項の理解力」「プレゼン力」が磨かれ、成長の機会に繋がっている。定年退職後は嘱託でのキャリアを考えていたが、今は副業経験を通じて独立したいと考えている。

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  副業者事例2

  医療業界で会社員をしながら副業、実力を評価され、副業のクライアント先へ転職

  男性 / 20代
  本業：コンサルタント(正社員・医療業界)
  副業：コンサルタント、市場調査

  現職のスキルを活かしコンサルティング案件や市場調査、資料作成などを手掛ける。実力が評価され、クライアント先の1社から声が掛かり転職。
  リモートワークで地元と東京の二拠点生活を実現させる。