【THE WALL STREET JOURNAL】Next Era Leaders(次世代を担うリーダー)に掲載されました。

この度、弊社代表取締役の伊藤泰史が 世界最大の経済新聞であるThe Wall Street Journal(ウォール・ストリート・ジャーナル)本国版の記事「NEXT ERA LEADERS x WSJ」に掲載されました!

https://partners.wsj.com/next-era-leaders/strengthening-japan-through-remote-learning/

記事は英語となっておりますので、以下に日本語の要約をご紹介します。

ぜひご一読ください!


1995 年のインターネット革命の 3 年後、1998 年に創業した BBT は、当時の日本ではまだ珍しく、校舎のない遠隔教育を生業としていました。私は、「日本はインターネット革命に乗り遅れ、このままだと世界から落ちこぼれていってしまう」という危機感を抱き、BBT の創業に参画しました。

遠隔教育をしようと考えたのは、オンライン上であればいつでも世界のどこにいても学べ、より多くのビジネスパーソンを教育できるからです。

東京の拠点で教えるとなれば、50 人、100 人が限度でしょう。それでは世界に太刀打ちすることはなかなかできません。日本が世界と戦えるようになるには、5 万人、10万人規模のビジネスパーソンが世界標準の知識と考え方を身に付けなければならな い。だからこそ、当時からオンラインにこだわった教育システムを考えてきました。

教育には規制もありますが、それをどうやってブレイクスルーするのか。正面からの突破を試みてきたのが我々の特徴であり、強みです。その突破力を支えてきたのは、「日本を良くしたい」という変わらぬ思いがあったからだと思います。

その後、2003 年には株式会社でも大学を設置できるようになり、翌年に認可を申請。 2005 年 4 月に BBT 大学を開学しました。大学設置と同時に BBT の上場準備も行い、同年 12 月には東京証券取引所のマザーズ市場への上場も果たしています。

創業から 25 年が経ち、ようやく時代が追い付いてきたように感じます。大きかったのはコロナ禍ですね。オンラインへのハードルが一気に下がり、大学でもオンライン講義をするようになったことで、オンライン講義自体へのイメージも変わったと感じます。

日本では、通信制の高校や大学が、通学制の学校と比べて低く見られがちな傾向がありましたが、そうした通信=チープなイメージが薄らぐきっかけにもなったでしょう。

また、最近の例では、小学 2 年生の子がプログラミングの勉強をしたり、65 歳だという受講生は、長年やってきた事務仕事から一転、定年後は北海道で酪農の仕事で起業したいという思いで、起業の講座を受講するなどABSの受講生の幅も広がってきています。

印象に残っているのは限界集落からの受講生です。働き手もなく外国人を受け入れざるを得ず、村は大混乱。辺鄙な寒村でダイバーシティなど知る由もない。必要なのは小難しいカタカナではなく、「円満な家庭生活を築くこと」だと彼女は看破。本質的問題は異文化理解や言葉の問題ではなく人権にありと、17 世紀の仏革命のように人権問題に遡って問題解決した。「自らの意志」があり、ゼロから1を生む構想力と情熱があれば、どこからでも学べ、即実践し結果を出したいい実例だと思います。

時代の変化に伴って、必要とされる学びは変わります。我々は毎月会議を開き、コンテンツをどうするかなどを論議しています。専門家の意見を聞き、新しく講義として追加。

IT、DX、AI などデジタル系の講座は業務上待っていましたというビジネスパーソンが多いですね。また、ビジネスに直結するものばかりではなく、受講生の人生の幅を広げることを狙った資産運用の講座があります。国内で資産運用が声高に叫ばれるようになる少し前の 2006 年に人気を博した講座で、『行動を起こして初めて実利を得られる』という資産運用の本質を突いた講座でした。

今後は、海外展開も進めていきたいです。当初は言語を変えるだけでよいと思っていたのですが、そう簡単ではなかったです。日本人がグローバルに出ていくのならば、世界中に教育を展開したいというのが、当初からの思いです。

オンラインなら、端末を配って無線環境を整えれば、どんな国の人にも教育機会を提供できる。民間の力で、世界の教育格差を埋める活動をしたいと思っています。

皆さんには、ぜひ自分の人生の主人公として、やりたいことをやってほしいです。まずは自分の人生を棚卸しして、自分の強みと弱みを見つけましょう。「自分がやりたいと思えて、かつ世の中に貢献できること」であれば、きっと成功するまで諦めずに挑戦し続けられるはずです。ちなみに、私がこれからやりたいのは、クリエイティブな人材育成です。スポーツや芸術分野において世界で活躍している人が出ているように、より多くの分野で AI に負けない創造力豊かな、そして、人生を豊かにする人材育成について、今迄とは違った新しいカリキュラムを創造していきたいと考えています。


伊藤が講座を担当するABS起業家養成プログラムでは、4月開講の受講生を募集しています。

4月18日開講ですので、ご興味ある方はぜひご検討ください!

ABS起業家養成プログラム